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こんばんは!

今日は輝子が好きなことを

気ままに話していく土曜日です。

お暇な方はお付き合い下さいね!

 

今回は先週の続きです。

読んでない方はこちらからどうぞ!

    ↓  ↓  ↓

         気ままに輝子 No.61

 

私は心の中ではガンではないと思っていたが

 

主人から

「俺は自分で癌だと思っている…

 もし何かあったら子供達とお袋を頼む…」

 

と言われた。

 

「絶対に良性だもん」

「変な事言わないで…」

 

主人の言葉は絶対に聞き入れなかった…

 

そうして次の検診になり

「手術を延ばしていて申し訳ありませんでしたが

 緊急性があると判断して来月手術をしましょう」

 

とお医者様から言われた…

 

緊急性がある…

 

もし癌ならそうだけど

きっと違う…

 

まだまだ癌ではないと信じていた…

 

しかし11時間にも及ぶ大手術をして

細胞を検査してもらったら

 

「腎細胞癌でした」

 

という結果だった…

 

 

やはり癌だった…

 

でも手術は成功して

癌細胞は全部取れた。

 

腫瘍が大きくて取りきれなかったら

腎臓は一つ取る事になります…

と言われていたが

一部を取るだけで良かった。

 

心から安心した…

 

神様はいるんだな…

本当にありがとうございます。

本当にありがとうございます。

 

何度も心の中で思った。

 

 

前の手術では

弱音を言わなかった主人が

 

「痛い、痛い…」と弱音を吐いた。

 

しかし…

時はコロナウィルスの真っ只中…

 

付き添いは手術の日だけで

それ以外はお見舞いの一切が禁じられた…

 

コロナウィルスの感染予防で

家族でさえ病院に簡単に入る事ができない。

 

着替えや差し入れをする場合は

病院の入り口で検温をして消毒をして

荷物の中身をチェックされて

 

電話で現場の看護師さんの許可をもらい

 

病棟の看護師さんに荷物を渡す。

 

本人には一切会えなかった。

 

前の入院の時は

毎日お見舞いしていたのに…

 

主人から

「痛い…痛い…」とLINEが入る…

 

「頑張って」

 

そう言うしかできなかった…

 

辛かった…

 

でも手術は成功して

転移もみられない。

 

放射線も抗がん剤もない。

 

辛いけど幸せな事なんだと思った。

 

その頃からなんとなく

物事が良い方向へ向かい出す。

 

暗く辛い時が終わり

驚くような方向へ

向かい出したのです…

 

あーー

悪い事ってちゃんと終わりがあるんだ…

 

頑張っていれば

良い事もちゃんと起こるんだ…

 

人生捨てたもんじゃない

生きてさえいれば何とかなる!

 

生きてさえいれば…

 

今日も長くなったので

ここで終わります。

続きは来週致しますね。

 

これを言うのも

あと少し(笑)

 

「幸せをギュッ♥」だよ!

 

今日はこれを聴きましょうか!

   ↓  ↓  ↓

  BiSH / DiSTANCE

 あなたなしでは難しいの~

 きみと一緒がいいな~ 

 

※「腎細胞癌」は最近おぎやはぎの小木さんがなって

  手術を成功されました。お大事にして下さいね!