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こんばんは！
今日はせどりから離れて
輝子が好きな事を
お話ししていく土曜日です！
また１２時を過ぎてしまった…
日曜日ですね…（笑）
お暇な方はお付き合い下さいね！
今日は前回の「気ままに輝子」からの続きです。
読んでない方はこちらからどうぞ！
↓ ↓ ↓
大型台風前の まだ小雨のなか
重い植木鉢を 屋根の中に入れていて
ギックリ腰になってしまった…
みなさんはギックリ腰になった事が
あるだろうか？
それはそれは
想像を絶する痛さでした…
雨に濡れるのが大嫌いな私が
雨に濡れながら
何分もうずくまっていた…
立てない…
動けない…
自分の体が言う事をきいてくれない…
自分の体ではないみたいに
力がぜんぜん入らない…
どうしよう…
残りの植木鉢は 娘が全部入れてくれた。
「お母さん、立てる？」
「無理かも…」
娘の肩を借りて なんとか立った…
立ち上がったら
次は足が一歩も動かせない…
こんなに？
ギックリ腰ってこんなに？
それでも時間をかけて
なんとか二階の自分の布団まで行った。
休みだった主人が布団でテレビを見ていた。
「どうしたの？」
「腰やっちゃった…」
腰痛持ちの主人はすぐに察してくれた。
座るの事ができない…
横になる事も自分一人では
できなかった…
「痛い 痛い…」
娘と主人に抱きかかえられながら
布団に横になった…
それからも
寝返りはうてないし
トイレに立つことも１人では
できなかった…
これ一人暮らしだったら
どうなっちゃうの？
これからの私は どうなっちゃうの？
不安がいっきにやってきた…
私の人生これで終わった…
そこまで思わせる
ギックリ腰…
恐るべし…
これは体験した人でなくては
わからない事だと思う…
前に 娘のテニス部の副顧問の先生が
ギックリ腰になって
学校を何日も休んだ事があった…
「え？また休み？」
「え？まだ休んでるの？」
なんて言っていた…
ごめんなさい。
お気持ち 今ならわかります。
ギックリ腰
自分の人生感が変わります。
もう普通の人ではなくなった感じがした…
これは大げさではない
実際になってみないと
わからない気持ちだと思う…
痛み止めの「ロキソニン」を１錠 飲んで
その日は眠りについた…
主人に聞いたら
ギックリ腰になった時は
ただただ安静にする事
それしかないらしい…
うん…
それはそれで
寝ていればいいか…
今まで頑張ってきたんだから
神様がお休みをくれたんだな…
そう思う事にした。
しかし…
神様はそんなに優しいお方ではなかった…
ギックリ腰をやった
次の日の夜
薬でなんとか
動けるようにはなったが
まだまだ痛さが残っている状態で
電話が鳴った…
娘が小学生の時に
子供会で一緒だったけど
それほど仲が良いとも言えない人からだった
その人はたしか
川の近くに住んでいる人だ…
電話に出たら
「輝子さん？
どうしよう…
避難勧告が出たけど
おばあちゃんがいるし
避難所が混んでて
どうしたら良いかわからない…」
電話口の向こうは
台風の雨音がザーザーいっていた…
「何人いるの？」
「……家においでよ」
お人好しの私は
腰の痛さもあるのに
そう言っていた…
「４人です。
本当に？ 本当にいいの？
助かります。
ありがとう。 ありがとう！」
そう電話を切った後に
主人に
「４人 泊めてあげる事になった…」
と言うと
「えーーーー？ 大丈夫なの？」
「もう やるしかないでしょ…」
その時には
腰の痛みも忘れるほど
アドレナリンが出て興奮状態だった…
どうしよう…
布団出さなきゃ…
ご飯食べたのかな…
４人って
旦那さんもいるのかな？
うーーー
とにかく
布団を出さなくちゃ…
今日も長くなったので
続きは来週の「気ままに輝子」で
お逢いしましょう！
今日はここまで！
「幸せをギュッ♥！」
今日はこの曲を聴きましょうか！
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