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こんばんは!

今日はせどりから離れて

輝子が好きな事を

お話ししていく土曜日です!

また12時を過ぎてしまった…

日曜日ですね…(笑)

しかも もはや朝…(笑)

お暇な方はお付き合い下さいね!

 

 

今日は前回の「気ままに輝子」からの続きです。

読んでない方はこちらからどうぞ!   

    ↓  ↓  ↓

       気ままに輝子 No.49

 

台風がきている時に

それほど仲の良くはない家族が

家に泊まりに来る事になった…

 

それがどんな感じか

想像してみて下さい…

 

まだ仲の良い友達なら

大変だったねーと色んな話しもできるけど

 

人見知りの私が

どんな話しをすれば良いのか…

どこまでの事をしてあげたら良いのか?

 

その前に私の腰は大丈夫なのだろうか…

 

いろんな不安を抱えながら

その家族が来るのを待った…

 

腰をかばいながら

布団を出していく…

 

持つのは自信がないので

押し入れからどんどんズリ落としていった。

 

4人分の布団って

並べるスペースがない…

 

6畳の客間だけではおさまらない…

 

お姑さんに許可をもらい

リビングにも一枚ひかせてもらった。

 

これで寝れるかな…

 

そうこうしていると

 

「ピンポーン」

 

その家族が来た…

 

「輝子さーーーん

ごめんね…

本当にごめんね…」

 

びしょびしょになりながら

入ってきた

 

「ちょっと待ってて

今タオル持ってくるから」

 

「本当にごめんね…」と

涙ぐんでいた…

 

こんな時にそんなに仲の良くない私に

連絡しなくちゃいけないほど

困っているんだから

 

できるだけしてあげよう…

 

私より向こうの方が

気まずいはずだ…

 

「おじゃまします」

「おじゃまします」

 

と体を拭いた4人が家の中に入る

 

小学校の子供会で一緒だった

奥さんと高校2年生の男の子と

高校1年生の女の子とそして

腰が90度以上まがったおばあちゃんの

 

4人だった

 

旦那さんがいない…

 

まさか…離婚?

 

「あれ?旦那さんは?」

 

「今 仙台に単身赴任しているの…」

 

少しホッとした…

旦那さんがいたら

やっぱり気を遣う度数は

倍になっていただろう。

 

「そうなんだね…

旦那さんがいない時に大変だったね…

気を遣わないで泊まっていってね」

 

「本当にありがとうございます…

おばあちゃんがいるから

避難所もかわいそうで…」

 

そのおばあちゃんは

家の中に入っても

一言も話さずに

ずっとガタガタ震えていた…

 

「おばあちゃん 大丈夫?」と

 

大きい声が聞こえる

 

我が家のお姑さんだ

 

我が家のお姑さんは

私以上に気遣いができる人なのだ

 

困っている人をほかっては

おけない人なので

 

おばあちゃんの相手は

お姑さんに任せた。

 

「おばあちゃん

もう大丈夫だから

今お茶を入れるね」

 

そのお茶を飲んで

少し落ち着いたみたいだった

 

私はお風呂を洗い

お湯を入れ直した。

 

「今お風呂のお湯入れたから 待っててね」

 

 

「本当にすみません…」

「でも泊まらせてもらえるだけで

十分なのでお風呂はいいです…」

 

 

「雨に濡れたから

お風呂に入ったらいいよ」

 

「本当にこんな布団で

寝られるだけで

ありがたいのでもう十分です…」

 

ここで仲が良い友達だったら

 

遠慮しないで入りなよーーーと

 

言えるけど

 

そこまで拒否されると

それ以上は強く言えなかった…

 

「タオルここに置いておくから

本当にお風呂入ってね…」

 

「それより ご飯食べたの?」と聞くと

 

口ごもって

 

「うーん

スープを飲んだくらいです…」

 

「えーーーーー?」

 

「じゃーおなかすいたでしょう?」

 

「ちょっと待っててね…」

 

私は急いで2階にあがり

冷蔵庫を見る…

カレーくらいならできそうかな…

 

煮込みはできないから

圧力鍋だな…

 

炊飯器のご飯も4人分には少し少ないけど

ギリギリいけそうかな…

 

すごい勢いでカレーを作って

持って行った

 

「カレー作ったから 食べてね」

 

「そんな… 申し訳ないです…」

 

後ろの方で

 

「おなかすいた~~」と言う声が聞こえた

 

子供達だ

 

こういう時子供達は

正直だ(笑)

 

○○ちゃんカレーよそうの

手伝ってくれる?」

 

「はーーーい」

 

「おいしいかどうかわからないけどね…」

と私が言うと

 

「もう匂いだけでおいしいのが

わかりますよ」

 

小学生の頃の印象しかなかったけど

こんな事も言える子になったんだな…

 

女子高生だもんな…

いい子に育っているなと思った。

 

カレーを食べ終ったのは

9時くらいだった。

 

ここまでしたら

さすがに私もグッタリした…

 

「本当にお風呂入ってね…

私も休むからね…」

 

「はーい!

ありがとうございました」

 

ご飯を食べたら

みんな元気になっていた。

 

おばあちゃん以外は…

 

おばあちゃんはカレーを

一口も食べていなかった…

 

カレーは食べたくなかったかな…

 

でももう

それ以上の気遣いはできなかった…

 

きっと

向こうも疲れただろうから

 

私はいない方がいいな…

 

そう思って

2階にあがった…

 

これで横になれる…

 

外の雨音はどんどん強くなっていた…

 

すると娘が

「お母さん 携帯鳴ってたよ…」

と言う…

 

「えっ…」

 

見てみると

娘の同級生のお母さんからのライン電話が

2回入ったマークがあった…

 

「何・何・何ーーーーー?」

 

今日も長くなったので

続きは来週の「気ままに輝子」で

お逢いしましょう!

 

「せどり」のブログは

しばらくお休みします…

 

すみません…

 

「幸せをギュッ♥」

 

今日はこの曲を聴きましょうか

   ↓  ↓  ↓

Z伝説 〜ファンファーレは止まらない〜 / fromももいろクローバーZ

 

この曲を聴いて

元気をもらうのだーーーZ !!

 

おりゃ~(笑)