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こんばんは!
今日はせどりから離れて
輝子が好きな事を
お話ししていく土曜日です!
また12時を過ぎてしまった…
日曜日ですね…(笑)
お暇な方はお付き合い下さいね!
今日は前回の「気ままに輝子」からの続きです。
読んでない方はこちらからどうぞ!
↓ ↓ ↓
主人はやっと入院ができた。
しかし…
絶飲食…
頻尿…
高熱…
抗生剤の点滴やら
栄養剤の点滴やら
24時間点滴をしていた…
血管が細くて点滴が逆流する事が多く
打ち直しが良くあった…
しかも点滴の針が血管に入りづらく
看護師さん達に恐れられていた…
主人の腕はいたる所が紫色になっていった…
入院が初めてだから
全てを受け入れると言っていたけど
心が折れ始めていた…
それに加えて 3日以上も飲まず食わずだと
気持ちも落ち込んできていた…
「テレビでも見て
気を紛らわしたら?」
「テレビって食べ物が出ない番組って
少ないって知ってた?」
「確かに…」
「食べ物が夢に出てくるようになってきた…
もうテレビなんて見ない…
美味しそうな物ばっかり映してさ…」
かわいそうに…
でもどうする事もできない…
私は私で
午後2時から7時まで面会に来るのが
日課になっていた…
朝は朝食を作り 娘を送り出し
午前中はパートに出て
帰ったらお姑さんを買い物に連れて行ったりして
その後に主人のお見舞いに毎日行き
点滴をしているので
頭を洗ってあげたり
洗濯物を替えたり
話し相手になったりした。
帰ったら晩ご飯の用意をして
食べて寝る…
一日があっという間
毎日が疲れていた…
家族に病気の人がいると
こんなに生活が変わってしまうものなんだ…
しかし頑張るしかなかった…
病院から出て車に乗る頃には真っ暗で
車の所に着くまで歩きながら
月を見上げる事が癒しになっていた…
病院では主人に寄り添い
家では私がいなければ何も回らない…
そして家の中が
変わってくる…
金魚の水槽の水が茶色になってきた…
洗面所が汚れてきた…
豆電が切れる…
あー全部
主人がやってくれていたんだ…
主人のありがたみを感じる…
主人のいない家の中が淋しい…
早く帰って来て欲しい…
入院して1週間がたった頃
主治医の先生からお話しがあった。
「もうそろそろ手術しようと思う。
膀胱の穴は思ったより小さいから
そのままで良さそうだよ。
でも炎症で癒着しているS状結腸は
切り落とさないとダメだね…
そして切った所の腸と腸を繋ぎ合わせるね。
炎症をおこしている腸と腸を縫い合わせるのは
難しくて繋いでも裂けちゃう場合があるから
そこの繋いだ腸を休ませる為に 小腸から
人工肛門 を作るからね」
「人工肛門ですか…」
「大丈夫大丈夫!
人工肛門の人なんて
そこら辺にごろごろいるから(笑)」
そう言って
先生は明るく笑っていた…
えっ…
それって笑い事なの…?
そんなにごろごろいるの?
「人工肛門」って言葉は
なんとなく聞いた事があるけど…
どんな風になるのか
全く想像ができなかった…
この「人工肛門」が後々 大変な事になる…
今日も長くなったので
また来週の「気ままに輝子」でお逢いしましょう!
「幸せをギュッ♥!」
今日はこの曲を聴きましょうか
↓ ↓ ↓
ただひとりの運命の人~♪
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